「わからない」と思うための対話 第11回 感想

 

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今回のテーマはこれ!

 

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今日はリソースを見つけるためのヒントを出すための小技を紹介します。

 

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どうしてもリソースが出てこなかったら、「A,B,C」と選択肢を3つぐらい出しておくと押し付けがましくならなくていいですよね。あと、「それ以外」っていう枠を作って自由回答欄を用意しておくことでより押し付けがましさがなくなります。

この A や B や C の部分に、「ひょっとしたらこれアドバイスになるかもな」とか「ヒントになるかもな」っていうものを混ぜてもあんまり押し付けられたという感じがしないでスムーズに進みやすいし、質問される側もただ単に聞かれても何をどう答えていいのかわからない時に A や B や C などの例があるとイメージが湧くので答えやすいです。

 

これは前も習ったけどすごくいい方法だと思う。

 

 

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これはもうちょっと押し付けがましくなるので使い方を気をつけないと反発されちゃうんですけど、「仮の話として想像してもらう」という技術があります 

「Aをしなさい」と言うんじゃなくて、「もしAをしてみたらちなみにどういうことになるんですか?」とただ聞いてみるということです。

「別に全然Aはやらなくていいんですけどね」という雰囲気で言うのが大事です。

 

これは確かに言い方に気をつけないと押し付けがましくなってしまうと思う。

今回のワークでぼくは北村さんに「純粋な疑問なんですけど」と前置きをされた上で「こういう方法はやらないんですか?」と質問をされたが、それでもアドバイスだと感じてかなり反発してしまった。

なぜそういうことが起きるかというと、形式的にはアドバイスでなくても、「こういうことを聞いてくるということはアドバイスしたいんだろうな」と察知してしまうからだろう。

ではどうすればいいかというと、ぼくがやったように「これはもうあなたは十分に考えていると思うんですけど」と言ったり、めんたねさんがやったように「でもこれは君は採用したくないわけだよね?」と言ったり、そういう工夫をすればいいのだと思う。

 

 

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3番目のステップは何のためにやるかっていうと、目的まで聞いておくと山が1段上に上がり、裾野が広がってリソースや手段がより幅広く拾いやすくなるからです。



4番目のステップはすごく重要で、リソース探しをしている時って相手が考えている解決法とは全然違う方向にこっちが頭を使って色々引っ張ろうとしても反発されてしまうんですね 。

だから相手があなたに「ここの部分でこうやって役に立って欲しいんです」っていうことをちゃんと聞いて、そこについて一緒に考えていくんです。まぁ一緒に考えるって言っても、考えるのは本人なんですけど。

 

また、こうやって問われると、「今じゃあこの人と私で何をやってきたいのかな」とか「どこが今この件に関して一番問題だと感じているのかな」とか本人が考えますよね。

そうやって本人にこの問題の重要なポイントっていうのを改めて自分なりに考えてもらう機会を作るっていうのが、この4番目の質問の意図です。

 

「今回、私に一緒に考えて欲しいのはどこですか?」というのは本当にいい質問だと思う。ぼくは誰かに相談した時かなりの確率で自分が考えて欲しいのとは全然違うところを考えられてしまうのだが、そうされると「ああ、この人は味方だな」と思いにくくなってしまう。このワークを受けるまで分からなかったけど、思えばぼくはいつも、「今回私に一緒に考えて欲しいのはどこですか?」と聞いて欲しかったのだ。

 

 

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とにかく感覚としては、「少しでも役に立つかもしれないリソースは全部引っ張り出すぞ」ということです。「こんなのは些細なことすぎてありソースじゃないよ」とか、そういうことをいちいち質問する側が取捨選択しなくていいので。本当に些細なことでもいいから役に立ちそうなものは全部引っ張り出してください。

 

 

リソース探しのための質問集を2枚分用意したので、必要に応じてここを眺めながら使えそうな質問を使ってください。

 

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感想

 

今回はめんたねさんに感動する場面が多かった。

 

ぼくの「バズりたいけどバズれない」という悩みを聞いた北村さんは、先ほども書いた通り「純粋な質問なんですけど」と前置きした上で「こういうやり方はしないんですか?」といくつか質問をされたのだが、ぼくは「それはもうとっくに考えたんだよ」と思い露骨に反発してしまった。

 

それを見ためんたねさんは以下のようにおっしゃった。

 

リソース探しの時に、聞いてる顔が一生懸命「あれは?」「これは?」って引っ張り出して、聞かれた側が「いやそれもダメです」「あれもダメです」って却下するっていう構造って、これ最低なんですよ。その構造になったら負けなんだ 。その構造にさせない立ち回りっていうのが大事なんですよ 。

 

今の話の中で面白い切り口っていうのは実はいくつか出ていて、ただ問題なのは、それがどんなに面白くて効果があっても久保君がそれを持って行きたいと思わないと持って行かないわけだよね。

だからいかにして相手に食わせるかっていう、そこがやっぱり重要なわけですよ。だからこそ諦めが大事なんですよ。

どんなに良いアイデアがあろうが相手が食わないと絶対に意味ないんですよ、久保くんが実行しないことは絶対に無意味なの。

 

めんたねさんはあんまり「絶対」という言葉を言わない印象をぼくは持っているが、この台詞では2回も連続して使っている。これがそれだけ大事なことだからだろう。

 

だから、この台詞のあとめんたねさんはぼくに色々質問をして「こういうやり方もあるよね」と言った後「でもそれは君は採用したくないんだろ?」と付け加えたが、これがぼくは本当に嬉しかった。今までほとんど誰もが「この方法採用すればいいじゃん」みたいな口調でアドバイスをしてきていた中で、めんたねさんはぼくがどういう方法をとりたいかちゃんと理解して尊重してくれたことが分かったからだ。このセリフによってめんたねさんはぼくの味方ポジションに入ることができた。本当にすごい。

 

ただこのことはぼくも前から理解していて、ぼくも人の相談に乗るときは「〜っていうやり方もあるんですけど、でもそれはやりたくないんですよね笑」などとよく言う。相手の「やりたくない」という気持ちを尊重したいと思っているからだ。

 

 

 

あと、北村さんの「決裂した人の幸せそうなツイートが流れてくると心がかき乱される」という話を聞いた上でのめんたねさんの解説や質問もすごかった。

長いので詳しく書くことはしないが、「どす黒い気持ちになってしまう」という欠点を能力に置き換え、「でもどす黒い気持ちになっているのは嫌だろうから、どす黒い気持ちを便利な時に呼び出して使って、要らないときは静かにしてもらうという使い分けができたらいい」という風に言ったあと、じゃあどういう時は静かなのか例外を探し、長く続いた質問の末に見事に探し当てるという流れが美しすぎた。

 

ぼくはどう頑張っても北村さんのリソースを探すことができなかったが、やはりここは経験と技術の差だろう。素直に見習いたいと思った。

 

「わからない」と思うための対話 第10回 感想

 

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今回のテーマはこれ!

 

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今回やるのはルート不明パターンです。

 

 

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ルート不明の時の対応方法は、基本は「あきらめる」だと思ってください。

本人が分からないんだから、そのままだと基本は諦めるしかないんですよ。話を聞く側のポイントとしては、「なんとしてでも諦めさせずに問題解決をさせてやろう!」と“思わない”ことです。

相手が分からないって言ってるんだから、相手の分からなさを尊重しないといけない。

 

とはいえ一応、「見えていないだけでこういうルートがあることを知ったらやるかもしれないな」っていうケースはあるわけでしょ。こういう時にはルートを提案する、アドバイスや指示をするというやり方をやります。

ただこれはすごく険しい道なんですよ。久保君もTwitter 上で色んな人からアドバイスをされて「勝手に押し付けがましくアドバイスをするな!」とよく怒っているわけじゃないですか。そういう風に、人にアドバイスや指示をすると嫌がられたり怒られたりする可能性っていうのは結構あるんですよ。

 

めんたねさんはワークショップを通して何度も「相手が分からないと言ったら諦める」「聞く側は話す側より一生懸命にならない」「問題解決しなくてもいいやと思っておく」というようなことをおっしゃっているが、ぼくはどうしてもこのスタンスに納得できない。

 

言いたいことは分かる。話す側が分からないと言っているのに聞く側に分かると言われてしまったら癪だろうし、聞く側が一生懸命になりすぎたら話す側は引いてしまったり頭を使うのをサボったりしてしまうかもしれない。

 

でもやっぱり、「相手が分からないと言っても諦めない」「聞く側は話す側より一生懸命になる」「なんとしても問題解決しなければいけないと思っておく」というスタンスの方がいい場合はたくさんあると思う。

 

なぜなら、問題解決に一生懸命になれる人ばかりではないからだ。これまで何人かの相談に乗ってきてぼくはそれを強く感じている。

その問題について深く悩んでいるのに、「できればこの問題が解決したらいいな」ぐらいで、本気で問題を解決しようという強い意志を持っていなかったり頭を働かせるのを面倒がったりする人が多いように思う。

 

そういう人に対してめんたねさんの提唱する引きスタンスで相談を聞いた場合、「じゃあ諦めましょうか」と言ったら相手も「分かりました、諦めます」と引いてしまう気がする。相手に諦められてむしろやる気が出るのは問題解決に相当前向きな意志を持つ強い人だけなような気がする。

 

また、ぼくはまだそういう人と話したことはあまりないが、問題解決の意志が弱いどころか自ら破滅に向かっていく人もいる。

 

例えば「もう自分なんかダメだ、死んだ方がいいんだ」などと言っている人には、相手が引いても嫌がっても聞く側が相当熱くしつこく引っ張らないといけない場合がけっこうあると思う。

 

ぼくのこの主張に嫌悪感を持つ人は多くいるだろう。それはたぶん、今言ったようなスタンスをとって相手を救うどころかむしろ傷つけてきた無神経な人を実際に見てきたからだ。

 

湊かなえの『告白』に出てくるウェルテル先生みたいなのは本当にダメだ。何の信頼関係も技術もないのに引きこもりの生徒の家にしつこく押しかけてはいけない。それはただの自己満足であり害悪でしかない。

 

だが、かと言って引けばいいのかと言うとそうでもない。

ぼくは高校時代に1度だけ演劇部の休部を検討したことがある。顧問の先生に理由を聞かれ初めは「言いたくありません」と断ったが、「話すだけ話してみてよ」と半ば強引に言われたので話すことになった。

 

これは一見するとヤバい対応である。休部理由を話したくないと言っている生徒にやや強引に理由を話させているのだから(もちろん再度本気で断ったらそれ以上の無理強いはされていなかったと思うが)。

だが、顧問の先生にはぼくとの信頼関係と技術があった。ぼくは素直に理由を話し、先生はそれを熱心に聞いてくれぼくの心を軽くしてくれた。結局1週間ぐらいは休部をしたが、あの時先生に話をしていなかったら休部期間はもう少し長かったかもしれない。

 

このように、「解決する側が悩んでいる人より熱心になることで問題が解決する方向に進む」というケースはある。「ある」というか、このケースの方が多いとぼくは思う。

 

とは言え引きスタンスが役に立つ時や引きスタンスでないとうまくいかない時は確かにあると思うので、このワークショップでのやり方はしっかりと吸収していくつもりだ。

 

 

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アドバイスっていうのは基本的には相手の耳が開くタイミングで行います。

「この人からこの件についてアドバイスが欲しい」ってまさに思っているその瞬間にその情報を出すと聞いてくれる可能性が高いんですね。「お腹が減っている時に飯を出す、満腹の時には飯を出すな」ということに尽きます。

 

ここはぼくにクソバイスをしてきた人に何度も読んでもらいたい。ぼくは満腹だと言っているんだからご飯を出さないで欲しい。

 

 

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アドバイスって人からもらったアイデアなんですよ。

左側に悪徳セールスマンみたいなのがいますけど、何か人から言われたことに乗っかってそれを受け入れるって言うことに人間は基本的に抵抗感があるんですね。

それに対して自分で発見した見つけたアイディアっていうのは後生大事にとっておくわけです。四つ葉のクローバーを見つけたら嬉しくて大事に保管して本に挟んでしおりにしたりするわけですよ。

アドバイスをする時は、相当反発を招きやすいところを本当にうまいこと掻い潜っていかないといけないんです。だから極力したくないんですよ。

 

確かにぼくにもレンタル話し相手というアイディアは自分で思いついたから固執しているという面がある。

だけど一方で、人からもらったアドバイスにいつも抵抗感があるかと言えばそうでもない。尊敬する人から本当に納得できるアドバイスをもらった場合はぼくはすんなり受け入れて後生大事にしている。

 

なんだか、めんたねさんは人のレベルを高く設定しているのか低く設定しているのかよく分からない。

「分からないということを尊重する」「こちらがあきらめれば向こうは熱心になる」というのは相手のレベルを高く設定しているからこそ出てくる考えだが、「人は人から言われたアドバイスを受け入れにくい」というのは相手のレベルを低く設定しているからこそ出てくる考えだろう。

 

ぼくは真逆で、諦めに関しては「こちらが諦めれば相手も諦める」という風に相手のレベルを低く設定しているが、アドバイスに関しては「人は耳を開いている状態なら人から言われたアドバイスを割と受け入れる」という風に相手のレベルを高く設定している。

 

めんたねさんはぼくといちいち真逆で面白い。

 

 

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というわけでルート不明時の対応方法3番目は、「自分でルートを発見させる」です。

なるべくだったら自分でルートを発見させて自分で「この道で行きたいです」って言ってもらえれば反発される心配ないですよね。こっちはルートを発見するためのお手伝いだけをする。黒子に徹する感じです。

 

逆張りばかりして申し訳ないが、自分で見つけたルートだからこそ不安ということはないのだろうか。

以前ワークとは関係ないZOOM配信で選択的夫婦別姓についてめんたねさんたちと話し合った時、「自分で選択をしたくない人がいる」という話が出た。そういう人は自分でルートを見つけるより、「このルートを進みましょう!」と人に押し付けてもらった方が安心できるのではないだろうか?

 

 

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話を聞く側は「がんばれがんばれ」ってボンボンを振ってる側になって、実際に掘って宝を探して見つけるのは本人にやってもらいます。

質問する側っていうのはいつも相手の問題を解決するために頭を使うんじゃなくて、相手に頭を使ってもらうために頭を使うんです。ここだけは忘れないようにしてください。

 

自分で頭を使うのがかなり苦手な人に対してはどうすればいいのだろう。例えば10年引きこもっている人はたぶん自分で穴を掘りたくないだろう。やはり設定している人間のレベルがかなり高い気がする。

 

 

 

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こういう状況を思い浮かべてください。

 

 

友達の家に遊びに行きました。友達の留守中に冷蔵庫を見たら色々なものがぎっしり詰まっているのでその中からなんとなく使えそうなものを探してみたら、カレーに使えるものがいっぱい出てきました。

なのでそれを引っ張り出して、机の上に置いておきました。そうすると帰ってきた友達が「あ、カレー作れるな」と思ってカレーを作り始めました。

 

 

今日やる作業はこれと同じような感じです。

冷蔵庫にあんまりぐっちゃぐちゃに物が入っていると、どこに何が入っているかも分からないからカレーが作れるって気づかないわけですよ。

でもしっかり整理してカレーの材料だけ引っ張り出してやれば、「あ、こんな風にしてカレーが作れるね」って分かるわけです。

 

もちろん作りたくなければ作らなくてもいいです。カレーを作れとは言われていないですから。ただ、「カレーを作るだけの十分な用意がありますよ」ということには気付かされたわけです。その上で作るか作らないかあなたのお好きにどうぞという話。これだとあんまり押し付けがましくならないですよね。

 

今日は「リソース」という言葉をよく使います。

これは直訳すると「資源」なんていう風に訳されますが、簡単に言うと「役に立つもの」ということです。

今回だったらカレーライスを作るのに役に立つものとして、リソースとして、お米とかカレー粉とかにんじんとかじゃがいもとかがあったってことね。

もちろん、鍋や炊飯器やピーラーや包丁やスプーンやお皿もカレーを食べるためのリソースになります。

なおかつ、「その人がカレーの作り方をある程度知っている」、もしくは「カレーの作り方のレシピをインターネットで検索して調べることができる」、これもカレーを作るために役立つリソースになります。個人の能力もリソースなんです。

 

こんな風に、何かの問題を解決するとか何かを実行する時にそれに役立つありとあらゆるもののことをリソースと言います。

で、問題が解決できないと悩んでいる時っていうのは、このリソースが足りなくなっているわけだよね。

問題を解決するのに役に立つための材料が見えなくて「解決できない」ってなってるわけ。

そこで、本人の中に冷蔵庫があって本人が既に持っているリソースというものを引っ張り出す質問をしてねとうのが、今日やることになります。

 

これは非常にいい例えだと思った。「その人が持っている数多くのリソースは引っ張り出して並べないと本人に気づいてもらえない」というのはぼくも前から思っていたことだったけど、冷蔵庫の例えはかなりしっくりくる。

 

相談に乗っていると、「いや、このリソースあるじゃん!なんで使わないの!?」と思うことが頻繁にある。最も多いのは「ネット」と「本」だ。

 

現代の日本において「方法が分からない」ということはまずあり得ない。誰もがネットにアクセスでき、図書館で無料で本を借りられるからだ。調べても分からないのはバズってフォロワーを増やす方法ぐらいである。

にも関わらず、「方法が分からないんです」と言う人がけっこういる。そういう人に「ネットや本で調べてみましたか?」と聞くと、大抵は「まだです」という答えが返ってくるが、調べるということの価値を低く見積もりすぎである。

 

『夢をかなえるゾウ2』にこういう一節がある。

 

 

「本を読んだくらいで何が解決するっていうんですか」

するとガネーシャは不思議そうな顔をして言った。

「いや、むしろ本読んで解決せえへん問題なんてあれへんで」

そしてガネーシャは図書館を見上げて言った。

「仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みちゅうのは何なん? 自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん? 自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」

 

 

 

まぁ、実際には本を読んで得た知識を実行に移すことこそが大事で難しいので本を読んだだけでは解決しないのだが、せっかくのリソースを使わないのはもったいないなとぼくはいつも思うのである。

 

「使えるのに使わないリソース」でもう1つ強く言いたいものがある。ぼくだ。

ぼくを使い続ければいつかは高確率で悩みが解決するというのに、なぜ使わないのだろうか。「使ってね!」と冷蔵庫の中から常に叫んでいるというのに。

 

そういうことを考えるにつけ、やはり人は「問題を解決しようとする意志が弱い」のだと思ってしまう。だから冷蔵庫の中で調理されるのをじっと待っているだけではダメで、「料理しようぜ!」と強くアピールしなければならないのだ。

 

 

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こう聞くと例外がけっこう出ます。これは掘れるだけ掘った方が得です。だってリソースは無いよりあった方がいいから。

 

これはなぜかやったことがないな。今度やれる時があったらやってみよう。

 

 

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それでも悩みが深い人っていうのは「全部ダメなんです」って言いたがりなんだよね。そういう時にどうするかって言うと、まず「全部ダメ」っていうのを2つに分けるっていう感覚を持つんです。

「全部ダメ」の中に「特にダメ」っていうのがあるでしょ。で、「特にダメ」が語られると残りがなんなのかって言うと、たぶん「まだマシ」なんですよ。そうすると「全部ダメ」の中でも左側の「まだマシ」っていうのはけっこうリソースがある可能性があるわけ。



勉強が嫌いな子どもに勉強を教えに行った場合で考えてみようか。

「君は勉強嫌い?」って聞くと、「うん、嫌いです。全部嫌いです」って言うわけ。その時にいきなり、「全部嫌いって言っても中には嫌いじゃない科目もあるでしょ?」って言うと反発するんだよね。「全部嫌いなんです」って言いたいんです、やつらは(笑)

じゃあどうするかって言うと、「なるほどね。じゃあいろんな科目の中で特に1番嫌いなのは何?」って聞くわけです。

 

久保)なるほど、嫌いっていうベクトルに合わせるわけですね!

 

そうそう、「嫌い」って言いたいから。

で、「勉強する科目の中でも1番嫌いじゃなくて手をつけてもいいかなって思えるものから一緒にやろうか」って聞くと、割と乗ってきたりするんだよね。

もちろんいきなり例外から入ってOKなケースもあります。それは相手の様子によるんですが、慣れてくるとだんだん勘が働くようになります。

 

これはめちゃくちゃ感心してしまった。めんたねさんは一貫して「相手の感情を逆撫でしない」「相手から反発されないようにする」ということを極めて大事にしているが、中でもこれは本当に上手い手だなと思った。

親や先生はこれが本当に下手である。子どもの感情を逆撫でして反発させる天才だと思う。

 

 

 

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なかなか負荷の高そうな質問である。かなり上手くやらないと質問されるのを嫌がってしまうだろう。

 

 

 

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うまくいかない時に「なんでうまくいかないと思いますか?」って聞くとすごく暗い気持ちになっていくんですよ。で、絶望的に問題解決できないような感じになってくるわけ。

ただ例外を引っ張り出してうまくいったケースについてワケを聞いてみると、何かそのうまくいったっていうことをこの先2回3回4回と回数を増やして繰り返すためのヒントが出てきたりするわけです。

 

これはどうなのだろう。

今回ぼくが話した「アルバイトをせずに済むようになりたい」という話で言えば、確かに例外はたくさん出てきたがぼくはその例外について全て聞かれる前から詳細に分かっており、同じ手が使えないか何度も考えた上で「もう使えない」と判断したから相談したのである。なので正直「そこを掘ったって何も出てこないんだけどなぁ。過去にうまくいった事例から今使える手を思いつけないバカだと思ってるのかなぁ」と思ってしまった。

 

他の人はこうは思わないのだろうか。

無力感のある人は過去の成功事例を軽視する傾向にあるらしいので有効かもしれないが、他の人はどうなのだろうと疑問に思った。

 

 

 

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山を登る時に「2本の足があって歩ける」っていうのもリソースなんだよ。足がなかったら歩けないから。

「ここから先がリソースだ」みたいなラインはどうでもよくて、「とにかく役に立つものを全部引っ張り出す」っていう感覚をリソース探しの時は持ってほしい。「2本の足があって歩ける」っていうレベルでいいから。そういうレベルで見ないとリソースが見つからない人がたくさんいるから。それをちょっとでも大きくしていけばいいんだよ。

 

この話を聞いた時は「『2本の足があって歩ける』レベルは流石にバカにしてないか?」と思ったけど、よく考えたら「ネットや本で調べ物ができる」というリソースも見つからない人が大勢いるから、やっぱりこのレベルでいいんだろう。

 

 

 

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「どうにもこうにもリソースが出てこない」っていう、すごい苦しそうな口調の人がいるわけよ。その時に最後の手段として使うのがこれです。

 

これはとても良い質問だと思う。

たまに気まぐれでTwitterの病み垢を見てみると毎日ネガティブなことしかつぶやいていない人が大量にいて、こういう人にはどれだけ質問してもリソースが出てこないかもしれないなぁと勝手ながら思ってしまうが、この質問であれば喜んでスルスル答えてくれそうな気がする。

 

 

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この「〜する能力」と言ったからといってAさんが「確かにそうですねってと飲み込んでくれるかどうかは分からないんだよね。

ここはいつでも難しいところで、何のためにこのワークをやるのかって言うと、相手がダメなんだとか無理なんだとか欠点なんだとかいう風にネガティブな意味合いを持って語っていることの中にもポジティブな意味やうまく使える状況を探すっていう発想を持ってもらうための思考の練習っていうのかな。トンチみたいなものなんだよね。

これやってると上手くなるんだよ。やらないと向こうが「もうダメなんです」っていう雰囲気で何かを語った時に本当にダメな気分がしてくるわけ。

でも慣れてくると、向こうが「ダメです」っていう雰囲気で話してても、「それをうまく使って何かできないかな」という風に聞けるわけ。

「使えるものをなるべく使う」、ユーティライズなんて言うんだけど、そういう発想をなるべくここで持って欲しいなと思います。

 

「欠点を『〜する能力』と言い換えるなんてそんなバカな」と最初は思ったけど、やってみると楽しかったしかなり深かった。なるほどこれは面白い。

 

どういう能力に言い換えればいいのか分からない場合も、めんたねさんがおっしゃった「欠点として語ったことの裏返しを考えてみる」という手筋なら色々思いつく気がした。

 

でも、上記のように言語化や理論化はしていなかったけど、「あるケースでは欠点になることもあるケースでは長所になる」という考えはもともとぼくも持っていた。

 

そもそもぼくは自分に致命的な欠点はないと思っている。「アルバイトにやる気を持てない」という欠点には「アルバイトをせずに済むように頑張る原動力になる」というメリットがあるし、「家事を苦痛に感じる」という欠点があるおかげで「秘書にお願いしよう」という発想になり仕事に費やす時間を増やすことができるのだ。

 

ぼくがアルバイトも家事も大好きな人間であったら、ぼくの夢は遠ざかってしまう。ぼくはまだ自由に生きられない身なので欠点に非常に苦しめられているが、自由に生きられるようになればぼくの欠点は長所になる。ぼくは自分の夢にとって非常に都合の良い性格や能力を持っているのだ。

ぼくはそう考えているので、親にどれだけ「あんたの欠点はね……」と言われても全く意に介さないのである。

このことは何度も親に伝えているのに全く理解されないのを非常に不満に思っているので、今回北村さんにぼくの欠点を良いように言い換えてもらったのは嬉しかった。ワークの時間はぼくに複雑な思いを持っている人もちゃんと悩みを聞いて優しくしてくれるので都合がいい。

 

 

あとワークの内容とは関係ないが、めんたねさんが紹介した、「ミルトン・エリクソンは色々な障害を持ち弱く見えるが、それによって治療相手に『自分の方が強い』と思ってもらえるので心理的治療にはむしろ都合がいいと本人は考えている」という話には感動した。これは本当にいい話である。

 

ぼくは自分の身体が小さいことや喋り方が幼いことによってかなりの損失を被っている。この2点がなければこの性格を持ってしても人からナメられることはだいぶ少なくなっているだろう。

 

そのことは極めて悔しいのだけど、ぼくはこれでいいのだと思っている。なぜなら、その方が相手にとってサービスになるからだ。

 

『夢をかなえるゾウ』の作者の水野敬也氏はブログ『ウケる日記』のある記事でこのように書いている。

 

 

僕は過去の著作でも、

「成功者が上から目線で成功する方法を語るのではなく、何も取り柄の無い人間が人に役立つ情報を伝える」

ということをスタンスとして貫いてきました。

しかし、自分の弱みであるルックスを隠して評価を高めようというのは、
「自分の恥をさらすことが人に勇気と安心を与える」という信念に反するものだと気づかされたのです。


物ごころついた頃より、僕は「笑わせる」より「笑われたい」と思ってきました。
笑われることは見ている人に優越感を抱いてもらえるので
その分「サービス」としての価値が高いと思うからです。

 

 

 

(引用元:お金持ちになる方法 | 水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba

 

 

この精神である! ぼくはこの精神を大事にしているのだ。

 

ぼくは今は成功していないから萎縮させることはなくナメられているだけだが、成功した後はどうやったって相手を萎縮させてしまう。「こんな大成功した偉い人に反発するようなことを言っちゃダメだよな」と少なからず思わせてしまう。

 

ぼくはそれを非常に危惧しているのだ。反対意見はどんどん言って欲しいし、ぼくの欠点も遠慮なく指摘して欲しい。際どいイジリやツッコミもガンガンして欲しい。そうしてもらわなければ相手と最善のコミュニケーションが取れないし自分が成長できなくなってしまうし、お互い楽しくなくなってしまう。

 

だからどれだけ成功しても偉くなっても、適度にナメてもらいたいのだ。その時、身体が小さく喋り方が幼いという「欠点」は「長所」になる。ぼくが今ただナメられている状況を我慢できているのは、その未来を楽しみにしているところが大きい。

 

「今のうちに散々ガチでナメればいいさ。成功したらこのナメられる要素がちょうどいい具合に機能してぼくは誰よりも親しまれ愛させる人になるからな!」

 

ぼくはずっとこう思っている。

こういう体と性格に生まれて、本当に良かった。

 

「わからない」と思うための対話 第9回 感想

 

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今回のテーマはこれ!

 

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前回は自分の望みと他人の望みを区別するという話をしましたが、今回はそこの延長線上の話です。

 

 

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例えば、男性と女性のカップルがいてプレゼントお互いに贈り合うという事があったとしましょう。その時に自分は「すごく楽しかった、またやりたい」と思っても、相手の彼がどう思っているかというのは実はよくわからないんですね。

同じ出来事なんだけど、彼の方はひょっとしたら「出費が痛いなあ」なんて思っている可能性もあるわけです。

こういう風にして、同じ事実や出来事を見ていても人によって見え方や考え方や捉え方は違うわけです。これが最初の大前提になります。

 

この視点はいつも持っていて、楽しく会話した後も「相手は本当に楽しかったのかな……? 演技じゃないかな……?」といつも怯えている。

ただし相手の表面的な態度を全く信用しないのもやりすぎなので、同時に「たぶん本当に楽しかったんだろう」と安心してもいる。

このバランスはどちらに偏っても不幸になってしまうと思う。

「本当に嬉しかったよ!あなたのことを愛しているよ!」とどれだけ言われても全く信じられずに「私は人に迷惑しかかけてないし誰からも愛されてないんだ……」と思い込んでしまう人がいるけど、それは謙虚を通り越して不合理で、すごく辛い生き方だと思う。 

 

 

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人間って、自分の中の「こうなってほしいんだ」とか「こうしたいんだ」とかいう欲や望みが強ければ強いほど、そこに関わっている他者の視点、「他者がその件について何を考えていてどんな感情なのかとか何を望んでいるのか」という他者視点がどんどん抜け落ちていくんですね。

この他者視点が抜け落ちた結果、問題がうまく解決しないでその人が悪循環のループにハマっているみたいなことはよくあります。

 

この「他者視点の重要さ」は、ぼくの愛読書『夢をかなえるゾウ』でも強く説かれている。

 

 

「ワシ、人の心読めるやん? まあいつも読んどると大変やから気が向いた時だけにしとるけどな。人が何考えとるか見ると、まあひどいで」

「どういうことを考えてるんですか?」

「まあ、ほとんどが自分のことやな。もっといえば、自分の欲がどうなっとるかっちゅうことやわ」

(中略)

「自分らは、自分にサービスすることばっかり考えとるやろ。自分のエゴや欲を満たすことしか考えとらんやろ。でもな、もっと他人にサービスすること考えて、そのことを自分の喜びにしてかんとあかんで。『人の欲を満たすこと=自分の欲を満たすこと』 このガネーシャ方程式が体に染み込んでたら、あとはほっといても成功するで」

 

 

この一節はこの本の中でも特に印象に残っていて頻繁に思い出すのだけど、成功に限らず人間関係を円滑にするコツもまさにこれだと思う。地獄のような人間関係に悩んでいる人を見て「ああ、この人は自分の視点にしか立ててないな……」と思うことはよくある。

 

 

 

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そうやって自分の欲が強すぎるのに限らないですが、とにかくその件に関して関わっている他者がどう考えているのかという他者視点を持ったら色々なアイデアが湧いてきそうなんだけどそこが抜け落ちてるなーっていうタイプの人に対して、質問を使って他者からの見え方を想像させるというそういう練習を今日やります 。

自分からはこう見えていても相手から見たらどう見えているのかっていう相手の視点、この図の右の「?」の部分に興味を向けさせるように質問をするということです。

 

 

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一段下の望みが手段であったら一段上はその目的になりますよね 。

 

対人関係のトラブルとかって喧嘩みたいになってくると、目的を忘れて戦い始める人が多いんだよ。でも元々トラブり始めた最初には何かもっと本来の目的っていうのがあったはずなんです。

例えば「彼にもっと愛されたい」というのが望みなんだけど、愛されてないと思った時に不満に思って喧嘩を始めるわけでしょ。

で、その時に「どうやって喧嘩に勝つか」っていう風に手段がだんだん目的化してしまうんだけど、「じゃあ結局のところ何か目的なの?」って聞いて「相手から愛されることなんです」っていう答えが返ってきたら、「じゃあその喧嘩を頑張って続けることが得策なのか」っていう話になりますよね。

こういう風にして。自分は相手と自分の間でどういうことを一段上の望み、目的として持っているのかっていうことを質問して確認しておくっていうのは、この先の話を考えていくにあたって重要なんです。

 

これは本当にものすごく共感する。

身近な例では母が1番このタイプで、母は非常に感情的な人間なので怒ると相手に勝とうとすることしか考えない。娘や姉と良い関係を築きたいと思っているのに、はたから見ればどう考えても引いた方がいいだろと思うところで引かずに怒りをぶつけてしまう。

ぼくは何度か母に、「お母さんの目的は何? 最終的に良い関係を築くことでしょ? そこで怒ることになんの意味があるの?」と聞いたことがある。答えは「そうなんだけど耐えられないのよ」というものだった。

非合理的だし損してるなと思うけど、それが人間なんだろうと思う。ぼくはかなり理性で怒りを制御して一段上の目的に合った行動ができるけど、それでも時々は目的に沿わない行動を感情に任せてしてしまう。

そこで「あなたの目的は何? 怒ってもしょうがないんじゃない?」とか言われたら、「うっせーな! こっちはストレス溜まってんだから仕方ねえだろ! お前はこのストレスを引き受けてないからそんな正論吐けるんだよ黙ってろ!」と思うだろう。

正論通りに行動できないのが人間なので、正論を言うときは「そうは言っても難しいんだけどね」みたいなことをしつこいぐらい言わなければならないと思う。

 

 

 

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一応今回は上から順に質問していけばなんとなくそういう風に他者視点が導入されて何かに気づくっていう流れになるように組んでありますが、実際には現場レベルだと今日紹介した質問の1つや2つをポンと質問しておしまいというケースもたくさんあります。

全部を 一通り綺麗に上から下までなぞらなきゃいけないわけではなくて、その時そのタイミングでちょっと聞いてみたいと思ったことをポンと聞くという感じで、パーツパーツで使っていくというのは全然オッケーです。並び順とかにはそんなに深い意味はないので固執しなくて大丈夫です。

 

 

 

ワークの感想は、動画内で「ぼくはいつも他者視点を想像しているので特に感想はない」と言った通りだ。

 

以前、この記事でぼくは次のように書いた。

 

rentalhanashiaite.hatenablog.com

 

「もしかしたら先生の言っていることは正しいんじゃないか? ぼくの優しさは間違っているんじゃないか? 」

そう何日も延々と考え、ある日、ぼくはついに分かった。

「そうか! 相手の立場に立たなきゃいけないんだ!!」

そう、ぼくはいつも「自分が良いと思ったこと」をしていただけで、「相手がどう思うか」は一切考えていなかったのだ。

それではどれだけ優しくしているつもりでも、嫌われたり怒られたりするのは当然だった。 

ぼくはそれから、あることを自分に課した。

「言動をする前に、必ず一歩立ち止まる」ことにしたのだ。

何か言いたいことがあってもいきなり言わず、「この言い方だと相手は傷つくんじゃないかな?」「今このタイミングで自分が発言したら、場の流れが止まっちゃうんじゃないかな?」と必ず立ち止まって考えるようにしたのだ。

 

 

上記で書いた習慣は今も続いており、いつも息をするように他者の感情や思考を推測している。

 

なので今回のワークでもケンタさんに質問をされて「特に発見はなかった」と言ったが、めんたねさんはツリーでこんな風にツイートされていた(ツリーの途中をいくつか省略している)。

 

 

 

 

これは、ぼくは「分かっている」と言っているが、実は「分かってない」ということなのだろうか?

自分が父親に「明るいバカ話だけをしてくれ」と言えない理由は確かに分からないけど、それは「父の視点を想像すること」とは全く別のレイヤーの話ではないのか?

少なくとも「外から見ている人にはよく分かること」ではないし……。めんたねさんのこのツリーの意味がさっぱり分からない。

 

ただどうあれ、「他者の視点を想像すること」と「他者の視点を正しく想像できること」は全く違う話なので、「ちゃんと想像してるから!」と思って油断してはいけないとは強く思う。「想像しようとしてるけど合ってるかな?」と常に自分の想像を疑う姿勢が大事だと思う。

 

「わからない」と思うための対話 第8回 感想

 

動画はこちら!

 

www.youtube.com

 

今回のテーマはこれ!

 

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望みの5つの条件の話をした時に、望みには「自分に望むこと」と「他人に望むこと」の2種類あるよって話をしましたよね。

「自分に望むこと」っていうのは語尾が「〜したい」っていう形になります。

 

 

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そして相手に何かやってもらいたいことっていうのは、「〜してほしい」という形になります。

この「自分に対して期待していること」なのか「他人に対して期待していること」なのかっていう違いが、同じ望みであっても大きいんですよ。

 

ほうほう。

 

 

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どういう違いがあるかって言うと、自分の行動っていうのは基本的に自分で決めてるので割と自分が期待している通りに行動しやすいんですよね。とはいえぼくも「痩せたいな」と思いながら食べる量を減らすのが大変なので、自分の行動を何でもかんでも自分の思い通りにスイスイ変えられるわけではもちろんないんだけど。

だから自分への期待を叶えるのはそれなりに難しいんだけど、でも、自分以外の他人に対して働きかけて動かすよりは全然楽なんです。他人っていうのは自分じゃないから。脳みそが違うでしょ。

だから「よし、こういうふうに動かさせるぞ」と思ったからといって動いてくれるわけじゃない。この散歩拒否の犬みたいなもんですよね。他人を動かすというのは大変なんです。

 

よく言われる話だけどその通りだと思う。

 

 

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深い悩みの1つのパターンとして、「他者についての望み」というケースがあるんです。他者に対して「こうであって欲しい」と強く望んでいるんだけど、それがなかなか解決しない。

そのケースっていうのはだいたい、

 

【信念1:相手が変わらなければこの状況はどうしようもない】

 

と思っていて、そういう状況があった後で、そこに更に

 

【信念2:相手が変わる見込みがない】

 

という状況がプラスされています。

この2つがセットになった時、これはどうやったって解決不能なんです。

 

こういうパターンの悩みは特に家族関係に多いですね。「旦那や息子にこうであって欲しいと思うんだけど相手が変わらなければどうしようもないし相手が変わる見込みがない」みたいな。

「これはどうにも解決しないね」みたいな形で深い悩みになっていくっていうのは非常によくあります。

 

図式にすると確かにこうなるか。めんたねさんはよく図式を使って「これとこれがセットになった時に初めて成立する」とかおっしゃるけど、毎回納得感がすごい。

 

ぼくは他者についての悩みを聞いた時は、「『1:相手を変える』か、『2:あなたが変わる』か、『3:相手と離れる』か、3択しかありません」と言っていた。そして2を選ぶ人が1番多かった気がする。

 

 

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「じゃあこういうのどうしたらいいの?」っていうと、すごい簡単に言っちゃうと、相手の話(2つの信念)をそっくりそのまま信じて受け入れて話を聞くんであれば、もう【1:解決不能なので諦める】ですよ。

「あぁ、じゃあ解決不能なんで諦めましょうね」と。だって2つの信念が絶対に正しければこれ以外にないから。だよね。

 

だから基本1なんです。でも、 何で悩んでるかっていったら諦めたくないからなんですよ。大体多くの人は。

で、諦めたくないので何とか悪あがきをしようとした時に、さっきのこの信念1か信念2のどっちかが変わればひょっとしたら解決する道筋が見えるかもしれないっていう話になるわけです。

 

そうなった時、【2:信念1「相手が変わらなければどうしようもない」っていうのをどさくさに紛れて崩していく】っていう方策か、

【3:信念2「相手が変わる見込みがない」っていうのを崩して行く】っていう方策かどっちかを選びます。

 

ただこういうのは、相手が「こうであるんだ」と思い込んでいるものに働きかけをして崩しに行くっていうことだから、久保君がよく怒っているように反発されるっていうのが容易に想像つくわけ。

だからいかにして反発されないようにしながらどさくさに紛れてここを緩めて崩していくかっていうのが働きかける側の腕の見せ所になります。

 

で、そのために1番重要なのは、困ったらいつでも1に戻るということなんです。だって解決しなくても自分困んないじゃん。困るのは相手だから。

「あっそれじゃ無理だね」と相手に困ってもらって、「それじゃ嫌だ」ってなったその力を使って2や3を使って働きかけるということなんです。

 

【3:信念2「相手が変わる見込みがない」っていうのを崩して行く】もいつかやるんだけど、今日は【2:信念1「相手が変わらなければどうしようもない」っていうのをどさくさに紛れて崩していく】の方をやります。

 

めんたねさんは「どさくさに紛れて」っていう言葉をよく使われるな 。一見ふざけてるようだけど、大真面目だろうし本当に大事なことなんだろうな。「あなたを変えますよ」という意志を前面に出されると圧を感じて引いちゃうから、いかに相手に気づかせないようにするかを考えなくちゃいけないんだろう。

 

 

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前回やったことが実は今日やることそのものなんですよ。

というのは、「もっと妻が自分に対して優しい言葉をかけて欲しい」っていうのは「他人への望み」なわけだ。

これをそのままいじるのは無理なので、「自分への望み」に変えてもらうんですよ。

 

 

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そのための質問が前回の質問です。ただ特に「自分への望み」に変換させたい時には、この「あなたにとって」という一言を入れてやるとやりやすくなります。

 

今日は相手の望みを聞いた時に、「これは自身への望みなのか、他者への望みなのか」っていう視点で話を聞いてほしいです。

で、他者に対して望んでいることを自分に対する望みの形に変換してもらって、望みを上(目的の段)に上げて、別のルートを探します。

今日は別にルートは探さなくていいんだけどね。 他人への望みを自分への望みに変えてもらうということをやってもらえばOKです。 

 

 

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今回ぼくはワークで北村さんに話すのとは別に、お試しとしてめんたねさんにも悩みを話す機会をもらえた。

めんたねさんには「ホロコートをなかったことにできないのが悲しい」という世界への悩みを、北村さんには「ドラマ『金八先生』を見ても誰も金八みたいにならないのが不満」という世界への悩みをそれぞれ話した。

 

めんたねさんとの方のやりとりをざっくり書いてみよう。

 

 

久「ホロコーストで亡くなった方がたくさんいるのが悲しいんです」

め「もし仮にホロコーストがなかったら君にとってどんないいことがあるの?」

久「悲しい気持ちが無くなります」

め「それはnot付きの望みだからnotを取るとどうなる?」

久「心が落ち着きます」

め「じゃあ心が落ち着いている状態になれたらホロコーストが無くならなくてもいいの?」

久「え……?(困惑)いや、それは……嫌です。自分の心が鈍くなったってことなので」

め「ということは、ホロコーストに対して悲しい気持ちでいたいってこと?」

久「はい。そうじゃないと自分を好きになれなくなっちゃうので」

め「じゃあ『自分のことを好きでいたい』っていう望みがあるわけだ」

久「はい」

 

 

このやりとりによって自分の感情を言語化でき(「メンタライズする」と言うらしい)」、「自分にとって『悲しみを感じる』っていうのは大事なことなんだ」と気づくなどという効果があるそうだ。

 

それは確かに素晴らしいことなんだけど、ぼくはこの「じゃあ心が落ち着いている状態になれたらホロコーストが無くならなくてもいいの?」という質問に本当に困惑してしまった。

その理由には「自分を好きになれなくなってしまうから」というのももちろんあるんだけど他にも何かある気がして、一体なんだろうとずっと考えていたんだけど、やっとメンタライズできたので言おう。

 

「じゃあ心が落ち着いている状態になれたらホロコーストが無くならなくてもいいの?」という質問は言ってしまえば、

 

 

「自分さえ良ければいいの?」と聞いているに等しいからだ。

 

 

だから「ぼくの心が落ち着いたってホロコーストで何万人も死ぬことが変わってないなら意味ないじゃないか!」と思って困惑したのだ。

 

これは普段から思っていることだった。

ぼくはいつも他人に怒っていて、他人を変えようとしている。そのぼくに対し、「他人は変えられないから他人を変えようとするのは諦めて自分を変えようとした方がいいよ」と涼しい顔で言ってくる人はこれまで何人もいた。でもその度にぼくはこう思うのだ。

 

 

「そしたら他人が良くならないじゃないか!!」

 

 

と。

 

確かに「自分の不満をぶつけたい」「怒りを分かってほしい」という気持ちもある。だけど同時に、「この人に良くなってほしい」という気持ちもあるから怒っているのだ。ぼくが怒ることで「あぁそうか、これは良くなかったんだな。改善しよう」と相手に思ってもらえればそれだけ世界が良くなるではないか。

一方、自分だけの問題と捉えて相手に怒るのをやめれば、相手は変わらない。相手は自分を不快にさせた言動を他の人にもするだろうから他の人も不快になるし、その「他の人」から嫌われて相手も不幸になってしまう。

 

結果、良くなっているのは自分だけだ。何の衝突もないかもしれないが自分以外は誰も救われない。完全に「自分さえ良ければいい」の世界である。

 

ぼくはそれは絶対に嫌だ。自分を犠牲にしてでも世界を良くしたい。

 

だから、「他者の問題だと思っているものも実は全部自分の問題」という考えはこのワークショップ以外でも聞くが、この考えがぼくは嫌いだし反対したい。他者の問題は他者の問題であり自分の問題にすり替えてはいけない。

なんなら「自分の問題だと思っているものも実は全部他人の問題」とさえ言えるかもしれない。自分に未熟な部分があるのは自分を育ててきた親や学校や国のせいだろう。それらを改善していくには自分の問題を他人の問題にすり替えていかなければならない。

 

誤解しないでいただきたいのだが、これは「すり替えること『も』しなければならない」という意味である。

自省(自責ではない)はもちろん必要だ。それはしっかりやらなければならない。だがそれで終わらせず、自省した後でちゃんと他責をしなければならないということだ。

 

 

ちょうどつい数日前、芦田愛菜さんが名言を言ったという記事がバズっていた。なんでもこう言ったらしい。

 

人は『裏切られた』とか『期待していたのに……』とか言うけど、それはその人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えなかった部分が見えたとき、それもその人と受け止められる、揺るがない自分がいるのが信じられることかなと思う」

 

この考えはネットで大絶賛されていたし、ぼくも素晴らしいと思う。だがそれは「その人の見えなかった部分が見えただけ」というところまでだ。その先の「それもその人と受け止められる」の部分には反対である。

受け止めてはその人が成長できる機会がなくなってしまうので、受け止めずにちゃんとキレてあげるのが優しさだと思う。キレることから逃げてはいけない。

 

 

このワークショップで習った「他者の問題を自分の問題に置き換える」という手は、他人を変える能力や余裕がない人が使えばいい。

だから人から相談をされた時は普通に今回習った質問を使うが、ぼくは今回のホロコーストのようなどうやっても変えられない問題以外は変える能力も余裕もあるので、ぼく自身がこの質問を自分に使うことは基本ないだろう。

 

これからもぼくは全力で他責していく。

 

「わからない」と思うための対話 第7回 感想

 

動画はこちら!

 

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今日は「望みにも階層があるよ」ってことを教えます。

 

例えばある男性がいて、「もっと妻が自分に対して優しい言葉をかけてほしいんだ」という望みを持っているんだけど、その望みが叶う可能性が低いとしましょう。

こういう時は、「1個上の望み」を考えてみるんです。

 

どういうことかって言うと、ある望みっていうのは、その望みを叶えることによって手に入るものの「手段」だということです。

 

「じゃあもしも奥さんがもっと自分に対して優しい言葉をかけてくれるようになるとあなたにとってどんないいことがあるの?」とか「今とはどんな風に違ってくるの?」って質問します。

そうすると、「ああ、安心できますね」とか答えるわけ。そうすると「この人の望みは「安心したい」というものなんだなと分かるでしょ。

こうやって「手段」が下にあって「目的」が上にあるっていう風に図に書けば、一段上の望みっていうのが分かります。

 

で、「もし仮にこの『妻が自分に対して優しい言葉をかけてくれる』っていうのが実現しなくても、家にいて安心して過ごしていられるんだったらそれはそれでいいですか?」って聞いてみるわけです。

この時、「それでいいですよ。奥さんの声がけは全然変わらなくても、安心した心の状態を常に作れるようになれれば私は安心できます」って言われたらこっち(右)から登って行けばいい。別のルートでね。

 

この時何が起きたかって言うと、こっち(左)の望みがこっち(右)の望みにシフトしたわけ。

 

こんな風に、一個上の「安心できる(安心したい)」っていう目的を経由して望みを横にずらして新しい他の望みを持ってもらうことができます。

 

この時、「もっと妻が自分に対し優しい言葉をかけて欲しいんだ」「いや安心して心の状態を作れるようになりなさい」って、いきなりこの下段の部分で代替案を出して押したり引いたりすると、なんか対立構造になっちゃうんだよね。

そうじゃなくて、必ず1個上に上がって「あなたはこういう目的を持っているんだね。私はこの目的に協力すればいいんだね」っていうことをしっかり踏んでから下段の別のルートで登っていくっていう風にすると、こっちがアドバイスや提案をするにしても通りやすいです。

 

ワークの最中も言ったけど、ぼくはこの手法をとても頻繁に使われていて、すごく腹が立っている。

 

「レンタル話し相手やってるんですよ」

「それはなんのために?」

「学校を作るためです」

「それだったらレンタル話し相手じゃなくて別のことをやった方がいいよ」

 

何度このやりとりをされたことか!

ぼくはめちゃくちゃ考えた上でその手段を選んでるのに、「君の目的はこれでしょ? だったらその手段なんかよりこっちの手段の方がいいよ」って簡単に言うなよボケ!! といつも思っている。

 

そりゃ気持ちは分かるけどさ……。ぼくだって依頼者からの相談を聞いて「その手段で望みを叶えるのは無理じゃない……? 別の手段を考えた方が良くない……?」って思うこと結構あるけどさ……。

もうちょっと相手の考えた手段を尊重しようよ……「望みの横ずらし」を即座にやられたらその時点でその人のことは敵ポジションとしか思えなくなるんだよ……と思う……。

 

だからめんたねさんもおっしゃってたけど、「望みの横ずらし」をするのは、その人が考えた手段についてまずは一緒に考えて、「やっぱこの手段は無理だわ」と本人に諦めさせてからが理想だと思う。

 

でも諦めさせるのは相当時間がかかって実際には無理だろうから、実際には「その手段で考えてるのね。その手段もすごくいいと思うんだけど、一応他の手段も考えてみない?」みたいな言い方をすればいいんじゃないかなと思った。

 

 

 

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今は1つの手段に1個の目的だったんだけど、時には1つの手段に2つ以上の目的があるケースがあります。

例えばさっきの例だと、「じゃあもしも家で安心できるようになれば別に奥さんが自分に対して優しい言葉をかけてくれなくても大丈夫ですか?」って聞いた時に「ダメです」って答える可能性があるわけです。

その時ってたぶん、この手段で達成したい目的っていうのが「安心できる」の他に別のものもあるからなんですよ。別の手段にしちゃうとこっち(右の目的)が叶わなくなっちゃうからダメなんです。

例えば、「妻には子供の模範として行動して欲しいんです」とか、そういう目的があるかもしれない。

 

ぼくなんか、「レンタル話し相手で成功する」って手段の目的は

 

・お金を稼ぐ

・有名になる

・ファンを作る

・モテる

・彼女を作る

・周りの人を見返す

・学校を作る

 

ぐらいたくさんあるから、「レンタル話し相手で成功する」以外の手段は絶対に取らない。これだけの目的を一斉に叶えられる最高に効率の良い手段だからだ。

 

だけど、こうやって1つの手段で何もかも叶えようとしすぎるのは危険かもしれないとも思う。

 

大学4年生のヒッチハイクをした時、車に乗せてくれたおじさんがぼくにヒッチハイクをした目的を聞いてくれた。

 

ぼくはそのヒッチハイクに4つぐらいの目的を詰め込んでたからその目的を全部バーッと話したんだけど、そしたらその人がこう言ったのだ。

 

「全部の目的を1つの手段に結びつけなくてもいいんじゃない? なんか、無理やりこじつけてる気がする」

 

ぼくはこの言葉にかなりハッとさせられた。「このヒッチハイク中にこの目的を達成しなくちゃいけないんだ」と思い込んでいたけど、よく考えたらその目的のいくつかは、別にヒッチハイク中に達成できなくてもなんの問題もなかったのだ。帰ってからだって普通に達成できる目的だった。

 

おじさんの言葉でぼくは急に視野が広くなって楽になり、ヒッチハイクをのびのびとしたあと、帰ってからゆっくりとそれぞれの目的を違う手段で達成しようとするという賢明な選択ができたのだ。

 

 

こういうことって、ぼく以外の人も結構あるんだと思う。

このスライドの例で言えば、この男性は「いや、この2つの目的があるから奥さんには絶対に優しい言葉をかけてもらわないといけないんです!」と頑なに言い張るかもしれない。

 

でもそれぞれの目的をきちんと検証していけば、必ずしもその手段にこだわる必要はないのだ。

 

「安心したい」という目的を達成するためには「安心できる心の状態を作る」という手段を選べばいいし、「子供の模範として行動してほしい」という目的のさらに上は「子供に立派に育ってほしい」という目的があるだろうから、その目的を達成するためには、例えば「優しい言葉をかけることの大切さを自分自身で懇々と説く」とかいう手段を取るのでもいいかもしれない。

 

こうやって手段を細分化したり、聞いた目的のさらに上の段にある目的を聞いたりすれば、実現可能性の低い手段を取る必要はなくなる。現実的で楽な手段をとればいいのだ。

 

まぁぼくの場合は「レンタル話し相手で成功する」が最も現実的で楽な手段だと思うから、絶対に手段を変えないけど。

 

 

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お金って典型的な手段なんですよ。お金を使って何かを買ったり何かをやったりするわけでしょ。

「じゃあお金がもし手に入ったらどんないいことがありますか?」って聞くと、「とりあえず何にでも使えるし」とかいう漠然なことを答える人がいて、このケースってたぶん目的が曖昧なんです。

目的がそもそもないので、そういう人っていうのは「とりあえずなんか望みを言え」って言われたら「お金がほしい」って言っとくみたいな、そういう風な答え方をしている可能性が結構高いんです。

だからお金を手に入れたからって、そのお金を使って何をやりたいかっていうのはまだ見えてないんです。

 

ホリエモンの本で「お金を稼ぐ方法はたくさんあるけど、お金を稼いで君は一体どうするの?」みたいなタイトルのやつあったな。読んでないけど。

「お金を稼ぎたい」っていう相談は今まで1件もきたことないんだよな。それはぼくがお金を持ってないことが分かるからだろうな(笑)

 

いつかお金持ちになったらそういう相談もたくさん来るだろうから、その時は「お金が入ることでどんないいことがありますか?」と聞いてみよう。

 

 

 

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全てを抽象化していくと最終的には、幸福とか快感とか、そういうざっくりとした大きな話になります。

ただそれを具体的な手段に落とし込んだ時には人によって色々な形で分岐していて、その幸せになるための望みの分岐の仕方っていうのはその人の個性そのものだったりするわけですね。

 

どういう時にこの山登りをするかっていうと、

 

①今の望みが実現しにくい時

②今語られた望みがさっぱり意味が分からない時

 

基本的にはこの2つになります。

 

この時、「なぜ?」とかいう聞き方をしてしまうと、「純粋に理由を聞いている」と捉えられ図に「責められている」とか感じてしまう可能性があります。

 

なので、「その望みを叶えるとどんな良いことがあなたにあるんですか?」とか、「その望みを叶えるとあなたは今とどう違ってくるんですか?」なんて聞くと、1個上の望みが語られやすいです。

 

だから変に「責められた」とか萎縮させないようにしながら一段上の目的を聞くためにそういう聞き方をするって言うだけなので、自分が「ああ、そういうことね」って理解できるところまで登ればいいです。

 

ワーク中に「例外を考えたら『死にたい』っていう望みが思い浮かびました」って言ったけど、もう1つ例外があった。「人を助けたい」だ。

 

世の中にはナイチンゲールガンジーなど、自分の身を削ってでも人を助けたいとか世の中を良くしたいと思っている人がいる。そういう人は自分の幸せなんか望んでいない。

 

ここで

 

「いや、そういう人は人を助けることが生きがいになっているんだよ。結局自分のためなんだよ」

 

と思う人もいるかもしれない。もちろんそういう人もいるだろうが、世の中には本当に生きがいとかではなく使命感で人を救っている人がいるのだ。

 

身近な例で言えば、例えば夜回り先生がそうだ。彼は何人もの青少年を救っている一方で、何人もの青少年を亡くしている。ドラッグなど本当に危ないことをやっている人にも多く関わっているからだ。

 

夜回り先生はこう言っている。

 

「私は死んだら地獄に行くんです。だって何人もの生徒を死なせてしまったんですから」

 

そんな修羅の道を、生きがいだけで進めるわけがない。進めば進むほど、幸せどころか不幸せになることが分かっているのだから。

 

それでもそういう生き方をやめないのは、彼を動かしているのは「使命感」だからだろう。

「幸せになりたい」ではなく、「人を助けたい」というのが最終的な望みである山もあるとぼくは思う。

 

 

 

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北村さんの話を聞いたけど、シンプルすぎてすんなりできてしまった。もっと複雑な話を聞いてみたかった。

ワーク以外で試してみると派手に転びそうだから、失敗が許されるワークで難しい話に挑戦してみたい。予定していた回数より増えるかもしれないらしいし、第8回目以降のワークのどこかでチャンスがあったら、今回学んだ技術をまた使ってみたい。

 

「わからない」と思うための対話 第6回 感想

 

動画はこちら!

 

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今日のテーマはこれ!

 

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まず、今日やる技術はどういう場面でどういう風に使うのかっていう話からします。

これまで「悩みを聞いて望みを聞く」っていうワークをやってきたと思うんですが、「どうなったらいいと思いますか?」って望みを聞いているのに語られるのが悩みであるっていう場合がありますよね。

そういうケースの時にそれを望みとして語ってもらうためにちょっと工夫がいるわけです。

特に頭の中が悩みで考えるのにすごく慣れ親しんでいて、望みという形だとちょっと出てこないという人が結構いるわけね。

そういう人たちには望みを語ってもらう準備体操みたいなものが必要で、そのために使います。

 

なるほど!

 

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望みが出てきにくい人は、現実に縛られすぎちゃうんだよね。そこで現実から解き放つためにどうすればいいのかって言うと、遊びというかゲームというか、わざわざ現実離れした設定を持ち込みます。

例えば「魔法使いのおばあさんがやってきてあなたに魔法をかけて全てが思い通りになっちゃったらどうなりますか?」っていうのって、どう考えても実現しない質問ですよね。 実現しないからこそ比較的夢物語を気軽に語れる。

そうしないで「どんなことを望んでますか?」って聞くと、「いやこんなの無理だし、あんなの無理だし」って最初に可能性を閉じてしまうので、ちょっとチラついたことも語れなくなってしまう。

だからわざと「実現不可能なこと」っていう枠で包んで語ってもらいやすくするってことだね。

 

なるほど!!「現実に縛られすぎちゃう人には現実離れした設定を持ち込む」という発想はなかった!

確かにこれなら望みがなかなか出てこない人も、「まぁそういう設定なら……」と望みを語ってくれそう。

 

 

ところで、「相手の望みを引き出す」と言えば、ホリエモンがいつも言っている話を思い出す。

 

ホリエモンの元には「やりたいことがないんです」という人がよく相談に来るそうで、ホリエモンはそんな人といつも決まってこういうやりとりをするらしい。

 

 

「好きな芸能人いる?」

「はい。新垣結衣さんが好きです」

「いいね。じゃあ新垣結衣さんと付き合えたらいいなって思わない?」

「そりゃ思いますよ!」

「ほら、やりたいことあるじゃん。それが君のやりたいことだよ。君の目標は今から、『新垣結衣さんと付き合うこと』です。頑張ってね」

 

 

これは本当に素晴らしいやりとりだと思う。

ホリエモン曰く、

 

「『やりたいことがない』人なんていない。みんな、『本当はこれがやりたいんだけどどうせ無理だから……』と思って願望に蓋をしているだけだ」

 

とのことなのだが、ぼくも本当にそう思う。

志田未来と付き合う」というぼくの本気の思いに友達はみんな引いていたが、ぼくはそんなみんなに引いていた。なぜ無理だと決めつけるんだろう。

確かに一般人のままなら女優と付き合うのは不可能に近いだろうが、なんらかで成功してバラエティ番組に出て志田未来と絡んで仲良くなってLINEを交換すればいいではないか。

 

女優やアイドルが大好きな人は応援しているだけでいいのだろうか? 「応援だけするのが1番幸せなんです」と心から思えているならそれでいいと思うが、「もし付き合えたらどんなに幸せか」と思うならなぜ付き合うための努力をしないのか?

 

なぜ努力をしないかというと、ホリエモンの言う通り「思いに蓋をしているから」だろう。言い換えれば「枠に囚われている」ということだ。

 

その「枠」を取っ払うために、以下の質問はすごく効果的だと思う。

 

 

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今日はここに書いてある通りそっくりそのまま読んでもらえばいいです。慣れてくればこれを一言一句違わずに読んでもらう必要は全くなくて、「魔法使いのおばあさんに夢を叶えてもらう」っていう枠が説明できれば問題ありません。 

この時、以前のワークでも言ったように人は頭の中でイメージが持てたものに向かって動いて行きやすいので、なるべく具体的にイメージできる形で引っ張り出してあげた方がいいです。実際にそれを実行してるイメージが持てるように話を聞くということですね。

そのためにはこの、「翌朝目覚めてからどこでどんな風に奇跡が起きた事に気づきますか?」っていう質問が重要で、「『あ、ここで今自分はいつもと違う状態だぞ』って気づきます」っていうのは、けっこう具体的にイメージできてないと語れないわけですよ。

 

この質問によって枠を取っ払うことができれば、今まで蓋をしてきた望みを引っ張り出せるし、言葉にできる。うまくやれば、望みが叶った状態を具体的にイメージしてもらうことができる。

そうしたら「やっぱりこの望みに向かって進んでみたい」と思えるようになる確率は高くなるだろう。

 

 

 

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ラクルクエスチョンをされても最初は「特にないです」とか控えめで終わらせようとする傾向があるので、そこを上手く煽って引っ張り出すんです。こういう風にすると望みを考える準備体操……心のストレッチになるので、望みが出やすくなるんだよね。

 

これはできる自信が全然ない。ワーク以外でやって相手が不快にならないイメージが沸かない(笑)

いくら実現不能な設定ということにしていても、「今回を逃したら2度と叶えてもらえないので今できるだけ注文しておいた方がお得ですよ」と言っておいて、「まぁ設定だから実際には叶えられないんですけどね(笑)」と言うのにはかなり抵抗がある。なんというか、「ワクワクさせた責任」みたいなのがある気がする。

 

だけどこれはあくまで「煽り」としてはできないというだけであって、普通に優しく楽しく控え目な姿勢で聞くなら問題ないと思う。ぼくはそうやっていきたい。

 

 

 

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もちろん、ミラクルクエスチョンをした時に言ってもらった望みが実現可能かと言うとたぶん実現不可能なんです。

なんだけど、この「実現不能な大きい望み」っていうのが分かると実際に叶えるとしてもたぶんこっち側を向いたこの辺の話になったりはするんだろうなっていう望みの方向性が見えるじゃない。

それだけでも話を聞きやすいし、本人も「まぁ実際これは無理だとしてもこれぐらいは行けるかな」っていう風に望みが出やすくなったりします。

 

ぼくは本当に実現不能な望みなんて「過去に戻りたい」以外ほとんどないと思っている。本気になれば大抵どんな望みだって叶うので、一見実現不能に見える大きな望みに向かっても進むべきだと思う。

 

けどそれは最終段階の話であって、ミラクルクエスチョンを使わないと望みが出てこないような人にいきなりそんなことを言ったら「だから無理だって……」と確実にめげてしまうだろう。

 

だから「第一歩として」本人にも実現可能だと思える小さい望みを設定し、それに向かって進んでもらおうとするのは非常に大事なことだと思う。階段は一歩一歩順番に登らないといけない。

 

この「小さな望み」が叶った後はもう少し大きな望みを目指してもらいたいし、最終的には最果てまで行ってもらいたい。

 

 

 

ワークの内容と感想

 

ワークの内容はこれ!

 

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今回はケンタさんの話を聞いたが、煽りまくってもなかなか大きな望みが出てこなくてもどかしかった。

ぼくはこういう時、正直イライラしてくる。望みがありすぎるぼくとしては望みが出てこなかったり出てきても小さい望みでしかなかったりするのが理解できなくて、「なんで望みがスッと出てこないんだよ!」とか「もっと大きな望みを持てよ!本当にそれでいいのか!?」とか思って地団駄を踏みたくなってしまう。

 

でもたぶん、ミラクルクエスチョンを使わないといけない人はだいたいこんな感じなんじゃないだろうか。せっかく魔法使いのおばあさんという設定を出しても、1人じゃなかなか大きな望みが出てこない人の方が多いような気がする。

 

そういう人に対しては、今回ぼくがやったように「こんな望みもあるしこんな望みもあるしこんな望みもありますが、どれかいいのありますか?」みたいな質問をしてこっちからうまく引っ張っていく必要があると思う。

 

でも、「豪遊とか女性と付き合うとか世界一周とか……」といろんな望みを提示してるのに、ケンタさんがそれらの望みに全然惹かれないのには驚いた。

 

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微塵もワクワクしていない顔である

 

「おい!ハワイで豪遊して美女と付き合うのは男の夢だろ!!なんでそんなつまんなそうな表情なんだよ!!」とツッコミたくて仕方がなかったが、ケンタさんが惹かれないのなら仕方がないので、「全然楽しそうじゃないじゃないですか(笑)」と言ってケンタさんの口から別の望みを引き出した。今度は「ソレジャナイ顔」を見抜けてよかった。

 

 

今回の反省点は、めんたねさんに指摘された、「ケンタさんが考えてる時にぼくが質問をして思考を遮ってしまう」というやつ。

ワーク以外の時はけっこう気をつけられているつもりなんだけど、ワークは時間が限られてるし多くの人が見てるから空白の時間を少なくしようとついぼくのペースを優先させてしまう。

次からはなるべく相手のペースに合わせて、相手が黙っていたら「助け舟出した方がいいですか? それとももう少し待った方がいいですか?」と聞くようにしようと思った。

 

今回は今までで1番楽しい雰囲気のワークだった。

次はもうちょっとヘビーなのをやりたい!

 

依頼を検討される方へ

 

依頼を検討されるにあたって知っていただきたいことをまとめました!

 

(「ご検討」と書いた方がいいかなとだいぶ悩んだのですが、なんとなく変な気がして「検討」と書きました。実際には「ご検討」という気持ちです!)

 

 

 

・どんな話をしてもいいの?

 

・過度に性的な話 
・高度な専門知識を要する話 
・犯罪系,反社会的組織が絡む系
  
以外であればどんな話でも大丈夫です。

 

ただし、ぼくは興味のない話を聞くことが苦手です。興味がない話を聞いている時はけっこう露骨につまらなそうな感じを出してしまうことがあります。それを覚悟の上ご依頼ください。

 

また、電話でもテキストでも大丈夫ですが、「ぼくがTwitterでした議論」に関しての話だけは電話か配信のみでの対応とさせていただきます(こう決めなければ、したくない議論に1人30分までリプライかDMで付き合わなければならなくなってしまうので)

 

様々なニーズに都合よく応えます!   

(失礼な方やつまらない方、嫌いな方からの依頼はお断りする場合があります)

 

 

 

・料金は?

 

30分あたり500円です。

30分未満の時間は切り捨てになります。59分なら500円、3時間59分なら3500円といった具合です。

なので、初回に限らず29分までは無料です!

 

後払いなので普通にバックれることができます!(笑)

その場合、訴えたりはしませんが晒してネタにさせていただきます!

 

また、お話した結果ご満足いただけなければ、「満足できなかったのでお金は払いません」と正直にお伝えください。ぼくの力不足と受け止めて無料にさせていただきます。この場合はもちろん晒したりしませんのでご安心ください。

 

 

 

・お金のやりとりの方法は?

 

慣れてる銀行振込かLINE Payが1番いいです。(ぼくが持っているのは三菱UFJ銀行の口座です)

もし他の方法がよければ、ご希望をお伝えていただければ検討させていただきます。

 

 

 

・税金かかんないの? 開業届は出してる?

 

ぶっちゃけよく分かってないのですが、とりあえず売り上げが1000万円を超えるまでは消費税の納税義務は発生しないらしいので、550円とか1100円とかにはならないです。

また開業届は今は出していませんが、年度末の確定申告の時までに出せばいいらしいので、その時までになんとかします。

 

 

 

・依頼したいと思ったらどうすればいいの?

 

TwitterのDMかこの記事の1番下に書いてある連絡先に、「依頼をしたい」という旨をお伝えください!

電話でのやりとりをご希望の場合は、相談して日時を決めましょう!

テキストでのやりとりをご希望の場合は時間のある時に返信させていただきます(やりとりにかかった時間をぼくからお伝えし、その時間分の料金をお支払いただくようお願いします)

 


 
・ぼくが絶対にしないこと
  
・個人情報や秘密を漏らすこと 
・出会いや交際を狙う言動 
・宗教勧誘 
・悪いビジネスの勧誘 
・依頼後のこちらからの過度な連絡


・基本スタンス
  
・勝手なアドバイスをしない 
・決めつけない 
・遮らずに傾聴する
  
求められた時や許可を得た時、その他どうしてもと判断した時以外は、基本的にこのスタンスを守ります。 


 
・資格や知識 
  
心理学などの資格は一切持っていませんし、専門的な知識も大してありません。 
 ですから、そういうものを求める方のお役にはあまり立てないと思います。 
 相談を検討される場合は、そのことをご了承の上ご判断ください。 


  
・やり取りの公開について

 
お話した方とのやり取りをいくつか公開していますが、許可を頂いていますし、個人が特定されそうな情報はできる限り隠しています。 
  
「私とのやり取りは公開しないで欲しい」と言って頂いたらもちろんその通りにしますので、ご安心ください! 
  

(冷やかしなどの過度に失礼なDMは本人の了承なく公開することがあります)



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